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J-GLOBAL ID:200903081478623254

非水電解液電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石原 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996035942
Publication number (International publication number):1997231986
Application date: Feb. 23, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 電極体を自動巻き工程により大量生産しても、放電末期状態時に強制的に放電された場合に残存する未反応の活性な負極成分を負極集電体から確実に切り離しできる機能を備えた非水電解液電池を提供する。【解決手段】帯状の負極3と帯状の正極2との間にセパレータ4を介在して重ね合わせた積層物を、負極3を正極2に対し外側に配して渦巻き状に巻回してなる電極体1を備える。負極集電体8を負極3における正極2の巻き終端2aに対して内周側の箇所に配設する。正極2の巻き終端2aを保護するための絶縁テープ20を、正極2の外面への接合部20aが内面への接合部20aよりも電極体1の巻芯側方向へ連続的または間欠的に長く延びるよう設定する。
Claim (excerpt):
軽金属を負極活物質とする帯状の負極と正極活物質を有する帯状の正極との間にセパレータを介在して重ね合わせた積層物を、前記負極を前記正極に対し外側に配して渦巻き状に巻回してなる電極体を備え、保護用の絶縁テープが前記正極の巻き終端を覆ってその巻き終端近傍の内,外面に接合された非水電解液電池において、負極集電体を、前記負極における正極の巻き終端に対して内周側の箇所に配設し、前記絶縁テープを、前記正極の外面への接合部が内面への接合部よりも前記電極体の巻芯側方向へ連続的または間欠的に長く延びるよう設定したことを特徴とする非水電解液電池。
IPC (3):
H01M 6/16 ,  H01M 10/04 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 6/16 D ,  H01M 10/04 W ,  H01M 10/40 Z

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