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J-GLOBAL ID:200903081499330885

不織布状多孔性繊維体およびその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993321454
Publication number (International publication number):1995173750
Application date: Dec. 21, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 通常の原材料、および原材料として紡糸工程、プラスチック成形工程などからでる生産ウエスト及び廃プラスチック等を利用することが可能な不織布状多孔性繊維構造体の製造法、並びに、得られた不織布状多孔性繊維構造体が、ろ過体、吸液体、補液体、菌固定体などに使用することができるものを提供。【構成】 親水性で熱溶融可能な高分子を、密閉容器中で、当該高分子が十分な水分存在状態で走査型熱量計で静的に示す融点より高い温度に対応する高圧水蒸気で一定時間以上処理し、色々な形状の単孔または複数の孔を通して、急激に常圧下に排出することにより不織布状多孔性繊維構造体を得る製造方法および上記製造方法でえられた不織布状多孔性繊維構造体。
Claim (excerpt):
親水性で熱溶融可能な高分子からなる繊維構造体であって、上記熱溶融可能な高分子が密閉容器中で実態融点より高い温度に対応する高圧水蒸気で一定時間以上処理され、次いで孔を通して急激に常圧下に排出されたものであることを特徴とする不織布状多孔性繊維構造体。
IPC (2):
D04H 3/00 ,  D01F 6/60 311

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