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J-GLOBAL ID:200903081506719572

急硬性促進材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有賀 三幸 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997138252
Publication number (International publication number):1998330139
Application date: May. 28, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【解決手段】 成分(A)及び(B)と、成分(C)及び/又は(D)を混合してなるセメント用急硬性促進材。(A) 1400°C未満で焼成され、CaOが53〜70wt%、Na2Oが5〜20wt%、Al2O3が20〜40wt%の化学組成を有し、8CaO・Na2O・3Al2O3を50wt%以上含むNa2O-CaO-Al2O3系組成物:100重量部(B) アルミン酸アルカリ、炭酸アルカリ等の無機塩類:50〜200重量部(C) 早期反応性を有しないブレーン比表面積4000cm2/g以上の微粉末:20〜100重量部(D) アルカリ金属硫酸塩:2〜10重量部【効果】 高強度タイプのコンクリートを用いた吹き付けにおいて、促進材添加直後の瞬結を抑制して吹き付けムラやポンプ詰まりを防止すると共に、速やかな硬化が可能である。
Claim (excerpt):
次の成分(A)〜(C)(A) 1400°C未満の温度で焼成され、CaOが53〜70重量%、Na2Oが5〜20重量%、Al2O3が20〜40重量%の化学組成を有し、8CaO・Na2O・3Al2O3を50重量%以上含むNa2O-CaO-Al2O3系組成物:100重量部(B) アルミン酸アルカリ、炭酸アルカリ、石灰、石膏及び水酸化アルミニウムから選ばれる無機塩類:50〜200重量部(C) 早期反応性を有しないブレーン比表面積4000cm2/g以上の微粉末:20〜100重量部を混合してなるセメント用急硬性促進材。
IPC (5):
C04B 22/08 ,  C04B 22/06 ,  C04B 22/10 ,  C04B 22/14 ,  C04B103:14
FI (4):
C04B 22/08 Z ,  C04B 22/06 Z ,  C04B 22/10 ,  C04B 22/14 B

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