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J-GLOBAL ID:200903081514169832

植栽用土壌排水構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993066938
Publication number (International publication number):1994280242
Application date: Mar. 25, 1993
Publication date: Oct. 04, 1994
Summary:
【要約】【構成】 建物躯体壁3やパラペット4等の客土層2側の表面に、排水用発泡樹脂板状体10...を設置する。次に、排水用発泡樹脂板状体10...の正面10aに土木用透水シート5を設置し、客土層2を搬入する。排水用発泡樹脂板状体10...は、正面10aおよび背面10bに、水を垂直方向に排水する垂直水路を有しており、また、正面10a側から背面10b側に水を導く貫通部を有している。【効果】 客土層に流入する雨水等は、垂直水路によって垂直方向に排水される。正面に形成された垂直水路は雨水等で満たされないので、透水シートが備えている、客土層の余剰水を排水するフィルタ機能を充分に発揮することができる。従って、客土層の余剰水を充分に排水することができると共に、客土層の通気性の向上を図ることができるので、植物に対して良好な生育環境を確保することができる。植栽用土壌排水構造を容易に施工することが可能となっている。
Claim (excerpt):
植栽用土壌の擁壁側に透水シートを介して排水用発泡樹脂板状体が設けられた植栽用土壌排水構造において、上記排水用発泡樹脂板状体は、土壌に対向する面、および土壌に背向する面に、水を垂直方向に導く水路を有すると共に、上記対向面側から背向面側に水を導く貫通路を備えていることを特徴とする植栽用土壌排水構造。
IPC (5):
E02B 11/00 ,  A01G 7/00 ,  E01C 7/36 ,  E01C 13/00 ,  A01G 1/00 301

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