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J-GLOBAL ID：200903081550728805

再生骨材の製造方法

Inventor： 高尾 昇 ,  塚田 匠 ,  古賀 康男
Applicant, Patent owner： 三菱マテリアル株式会社
Agent (1)： 重野 剛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994245191
Publication number (International publication number)：1996109052
Application date： Oct. 11, 1994
Publication date： Apr. 30, 1996
Summary：

【要約】【目的】 コンクリート廃材から、付着モルタル分の少ない再生粗骨材を容易かつ効率的に回収する。【構成】 コンクリート廃材を破砕した後、篩分けして粗骨材原料を取り出し、この粗骨材原料を100°C以上に加熱し、乾式撹拌装置内で撹拌して表面を摩滅させた後、更に第2の撹拌装置内で撹拌して表面を摩滅させて表面に付着したモルタル分を除去する。【効果】 乾式撹拌工程を経た粗骨材原料を第2の撹拌装置内で撹拌して表面を摩滅させることにより、付着モルタル分はより一層高度に除去され、新品とほぼ同等の性状を有する再生粗骨材を得ることができる。

Claim (excerpt)：

コンクリート廃材を破砕した後、篩分けして粗骨材原料を取り出し、この粗骨材原料を100°C以上に加熱後、乾式の第1の撹拌装置内で撹拌して表面を摩滅させた後、更に第2の撹拌装置内で撹拌して表面を摩滅させて表面に付着したモルタル分を除去することにより再生粗骨材を製造することを特徴とする再生骨材の製造方法。