Pat
J-GLOBAL ID:200903081555608751
X線診断装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大胡 典夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992015689
Publication number (International publication number):1993207996
Application date: Jan. 31, 1992
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 造影剤を用いたX線診断において、造影剤の濃度によりX線曝射の停止を制御することのできるX線診断装置を提供すること。【構成】 造影剤を用い時系列的に被検体のX線像を得るX線診断装置において、特性値演算装置9,ピーク検出装置10,濃度比較装置11を設け、画像信号の所定の特性値例えば造影剤濃度の経時変化に基づいてX線曝射の停止を制御するようにしている。【効果】 造影剤が薄くなって診断に寄与しないような画像を収集することがなくなる。また、造影剤が診断部位に行渡る前に画像収集を止めてしまい診断をやり直さなければならなくなることを避けることができる。
Claim (excerpt):
被検体の診断部位にX線を曝射するX線曝射手段と、被検体を透過したX線を画像信号に変換する変換手段と、この画像信号から所定の特性値を算出する演算手段と、この特性値の造影剤による経時変化に基づいてX線曝射停止を制御する制御手段とを有することを特徴とするX線診断装置。
Return to Previous Page