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J-GLOBAL ID:200903081564664842

リチウムイオン二次電池及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996337099
Publication number (International publication number):1998172537
Application date: Dec. 17, 1996
Publication date: Jun. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 強固な外装缶を使用せず活物質層とセパレータ間の電気的接続が維持でき、高エネルギー密度化、薄型化が可能な充放電特性に優れたリチウムイオン二次電池を得る。【解決手段】 正極活物質層7と負極活物質層9のセパレータ4に隣合う面、及びセパレータ4の両活物質層7,9との対向面の少なくとも二面に凸部及び凹部を形成し、3者を接着性樹脂層11により接合して密着させるとともに、セパレータ4と、凸部の接合面11aと凹部により形成された空隙12とにリチウムイオンを含む電解液を保持させ電気的に接続する。
Claim (excerpt):
正極集電体に接合した正極活物質層と、負極集電体に接合した負極活物質層と、上記各活物質層の面と対向面を有し、かつリチウムイオンを含む電解液を保持するセパレータとを備え、上記対向面またはこの対向面に隣合う上記各活物質層の面に形成された凸部および凹部と、上記各対向面とこの対向面に隣合う上記各活物質層の面とを接着性樹脂層により接合することにより形成された、上記凸部の接合面および上記凹部により形成され所定の深さを有する空隙と、この空隙に保持されたリチウムイオンを含む電解液とを有するリチウムイオン二次電池。
IPC (3):
H01M 4/02 ,  H01M 4/62 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 4/02 B ,  H01M 4/62 Z ,  H01M 10/40 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-043572

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