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J-GLOBAL ID:200903081570399506
セルロースと少なくとも1種の燐酸とを主成分とする液晶溶液
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996510488
Publication number (International publication number):1998505873
Application date: Sep. 18, 1995
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】溶媒中に溶解したセルロースを含有する液晶溶液。これら溶液は、10重量%を越えるセルロースを含み、かつ静止中かつ室温において光学的に異方性である。該溶媒は85重量%を越える少なくとも1種の燐酸を含み、該燐酸またはこれら全ての燐酸は、平均して以下の式で表される:このような溶液を得る方法。これら溶液からの繊維またはフィルムの製造。かかる繊維またはフィルムのアセンブリー。このような繊維またはフィルムもしくはアセンブリーによって強化された物品。該物品は、特にタイヤケーシングである。
Claim (excerpt):
溶媒中に溶解したセルロースを含有する液晶溶液であって、以下の点: -該溶液は10重量%を越えるセルロースを含有し、 -室温かつ静止状態では、光学的に異方性であり、 -該溶媒は、少なくとも1種の燐酸を、85重量%を越える量で含有し、該燐酸または全ての燐酸は、平均して以下の式: [n(P<SB>2</SB>O<SB>5</SB>),p(H<SB>2</SB>O)], 0.33<(n/p)< 1.0 で表される、 によって特徴付けられる、上記液晶溶液。
IPC (5):
C08L 1/00
, B60C 9/00
, C08K 5/21
, D01F 2/02
, C09K 19/38
FI (5):
C08L 1/00
, B60C 9/00 A
, C08K 5/21
, D01F 2/02
, C09K 19/38
Patent cited by the Patent:
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