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J-GLOBAL ID:200903081582465768

微生物を用いた新規な食品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999285830
Publication number (International publication number):2001069943
Application date: Sep. 01, 1999
Publication date: Mar. 21, 2001
Summary:
【要約】【課題】 人と腸内の細菌との共生は重要であるが、近年、生活様式或いは食生活の変化により、外部からの有効な微生物を採り入れる機会が失われているので、人為的に、積極的に有効菌を摂取する必要がある。【解決手段】 腸管内壁は絨毛の毛細血管によって好気条件であるので嫌気性細菌だけではなく、好気性細菌の存在も大切である。そこで、自然界に多く存在し、安全な枯草菌に注目した。これらの枯草菌の中から、脂質を白濁させ、脂質溶解溶媒に溶出されにくくする枯草菌及びその培養物は嫌気性の腸内細菌との共存作用で理想的な整腸作用のあることを見いだした。
Claim (excerpt):
腸管内の便の悪臭を抑制して、同時に排便を円滑にさせることによる整腸作用がある枯草菌に属する微生物の発酵培養物、もしくは発酵培養によって得られた生菌体もしくは菌体を健康食品とする方法。
IPC (2):
A23L 1/28 ,  A23L 1/30
FI (2):
A23L 1/28 Z ,  A23L 1/30 Z
F-Term (3):
4B018MD85 ,  4B018ME11 ,  4B018MF14

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