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J-GLOBAL ID:200903081587423052
内燃機関の触媒暖機装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宇井 正一 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993210316
Publication number (International publication number):1995063046
Application date: Aug. 25, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 触媒の劣化程度に応じて通電加熱式触媒への不要な通電を禁止することにより電力消費の無駄を防止する。【構成】 機関排気通路内に通電加熱式触媒12a、12bを配置し、機関始動時に通電を行うとともにエアポンプ17から通電加熱式触媒上流側の排気通路に2次空気を供給して触媒の暖機を行う。電子制御ユニット30は通電加熱式触媒の劣化の程度を検出し、劣化程度が小さく通電加熱式触媒への通電を行わなくても機関排気のみで始動後直ちに触媒が活性化温度に到達する場合には、機関始動時に通電加熱式触媒への通電を禁止してエアポンプからの2次空気供給のみを行う。
Claim (excerpt):
機関排気通路内に、排気浄化触媒加熱用の電気ヒータを有する通電加熱式触媒コンバータを配置するとともに該通電加熱式触媒コンバータ上流の機関排気通路内に2次空気を供給する2次空気導入装置を設け、機関始動時に前記電気ヒータに通電して排気浄化触媒を昇温するとともに前記2次空気供給装置から前記通電加熱式触媒コンバータ上流側排気通路に2次空気を供給して触媒の暖機を行う触媒暖機制御手段を備えた内燃機関の触媒暖機装置において、前記通電加熱式触媒コンバータの排気浄化触媒の劣化の程度を検出する劣化検出手段と、前記検出された触媒の劣化程度が所定の値以下の時に前記触媒制御手段による電気ヒータへの通電を禁止する通電禁止手段を備えたことを特徴とする内燃機関の触媒暖機装置。
IPC (8):
F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/20
, F01N 3/22 ZAB
, F01N 3/22 311
, F01N 3/32 ZAB
, F01N 3/32 301
, F02D 41/14 310
, F02D 41/14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
内燃機関の排ガス系における触媒加熱方法及び装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-160103
Applicant:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
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