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J-GLOBAL ID:200903081587947060

ダイオキシン類濃縮装置並びにその濃縮方法及びその濃度測定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 光石 俊郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000386433
Publication number (International publication number):2002189022
Application date: Dec. 20, 2000
Publication date: Jul. 05, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ダイオキシン類の熱分解を抑制できるダイオキシン類濃縮装置を提供する。【解決手段】 排ガス1を濃縮抽出装置14の耐圧容器14b内へ送給してダイオキシン類3を第一の吸着剤14aへ吸着させる濃縮工程と、耐圧容器14b内へ抽出溶媒5を送給した後に耐圧容器14b内を加熱して加圧することにより、第一の吸着剤14aから抽出溶媒5へダイオキシン類3を移行させる抽出工程と、ダイオキシン類3を抽出した抽出溶媒5を再濃縮装置22の再濃縮容器22b内へ送給して抽出溶媒5中のダイオキシン類3を第二の吸着剤22aへ吸着させる再濃縮工程と、第二の吸着剤22aを加熱すると共に第二の吸着剤22aへキャリアガス6を送給することにより、第二の吸着剤22aに吸着しているダイオキシン類3を第二の吸着剤22aから離脱させて送出する送出工程とを行う。
Claim (excerpt):
試料中のダイオキシン類を捕集して濃縮させるダイオキシン類濃縮装置であって、試料中のダイオキシン類を吸着する第一の吸着剤と、前記第一の吸着剤を内部に充填された耐圧性を有する耐圧容器と、前記耐圧容器の内部を加熱する第一の加熱手段と、前記耐圧容器の内部へ抽出溶媒を送給する溶媒送給手段と、前記耐圧容器からの前記抽出溶媒からダイオキシン類を吸着する第二の吸着剤と、前記第二の吸着剤を加熱する第二の加熱手段と、前記第二の吸着剤にキャリアガスを送給するキャリアガス送給手段とを備えたことを特徴とするダイオキシン類濃縮装置。
IPC (3):
G01N 30/00 ,  G01N 30/08 ,  G01N 33/00
FI (3):
G01N 30/00 B ,  G01N 30/08 G ,  G01N 33/00 D

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