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J-GLOBAL ID:200903081590848781

放射性廃棄物の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996331105
Publication number (International publication number):1998170694
Application date: Dec. 11, 1996
Publication date: Jun. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 使用済イオン交換樹脂および濾過助剤に含まれる放射性核種を、十分に、低コストで、しかも簡単に分離することのできる放射性廃棄物の処理方法を提供すること。【解決手段】 放射性核種を含むイオン交換樹脂および/または濾過助剤のスラリー101を準備し、スラリー101に含まれる水が超臨界状態になるように、加熱および加圧を施し、さらにスラリー101に酸素102を供給して有機物を酸化分解し、酸化分解後に生じた気相成分は気体廃棄物処理系に導入し、且つ残存した液相成分および固相成分は濃縮した後無機安定固化体にする方法。
Claim (excerpt):
放射性核種を含むイオン交換樹脂および/または濾過助剤のスラリーを準備し、該スラリーに含まれる水が超臨界状態になるように、加熱および加圧を施し、さらに該スラリーに酸素を供給して有機物を酸化分解し、酸化分解後に生じた気相成分は気体廃棄物処理系に導入し、且つ残存した液相成分および固相成分は濃縮した後無機安定固化体にすることを特徴とする放射性廃棄物の処理方法。
IPC (3):
G21F 9/06 551 ,  G21F 9/06 ,  G21F 9/04
FI (3):
G21F 9/06 551 A ,  G21F 9/06 G ,  G21F 9/04 B

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