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J-GLOBAL ID:200903081601771751

ワイパーの凍結防止カバーの製造方法と凍結防止ワイパー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 牧 克次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991189420
Publication number (International publication number):1993008704
Application date: Jul. 03, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ワイパーブレードの凍結防止カバーを、サイクル時間が短く、不良率が低くなるようにして低コストで製造できるようにした。また凍結防止カバーとブレードゴムとの結合性を良くした。【構成】 凍結防止カバー5は、熱可塑性エラストマーを材料にしてブロー成形により筒形部材7を形成し、筒形部材のブレードゴム挿入溝部5aは、成形型10を使用するとともに成形型を加熱して成形する。また前記により製造された凍結防止カバー5と同一材料でブレードゴム4の基部表面部を形成し、その基部を凍結防止カバーの溝部5aに挿入して熱溶着させた。
Claim (excerpt):
ワイパーブレード金具を覆う筒部とブレードゴムが挿入される溝部とを有する凍結防止カバーの製造方法であって、熱可塑性エラストマーを材料にしてブロー成形により筒形部材を形成し、得られた筒形部材のブレード挿入の溝部相当部所を、ブレードゴム挿入の溝部に対応した形状の成形型に圧接させ、かつその圧接部を加熱することによりブレードゴム挿入の溝部を成形することを特徴とするワイパーの凍結防止カバーの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-092946

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