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J-GLOBAL ID:200903081619795178

血管植皮装置、システム、方法ならびにそれと一緒に 使用する装置類

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991266726
Publication number (International publication number):1993076554
Application date: Jul. 15, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】比較的大きな力を加えることができるように拘束したプッシャ・ロッド組立体を利用する装置・システムの提供。【構成】血管植皮システムは、基端および末端を有する可撓性のある細長い管状部材16と、この末端に装着したカプセル36とを包含するカプセル・カテーテル12を有する。このカプセル36は、ほぼ円筒形であり、金属リボン39の螺旋状ラップで構成される。ラップ36は一体のカプセル状に結合されて、曲げが可能である。カプセル36内には基端および末端を有する管状部材からなる植皮片が配置され、フックがカプセル36の内壁面に向かって外向きに基端、末端に取り付けられる。カプセル・カテーテル12内には植皮片と係合してプッシュ.ロッドが配置される。それによって、プッシュ・ロッドとカプセル・カテーテル12の間に相対運動が生じたときに、植皮片をカプセル36から押し出せるようにしている。
Claim (excerpt):
基端、末端を有する可撓性ある細長い管状部材からなるカプセル・カテーテルと、この管状部材の末端に装着したカプセルであって、ほぼ円筒形であり、金属リボンの螺旋ラップで作ってあるカプセルと、曲げを許しながら一体カプセル内へ前記ラップを結合する手段とを包含し、カプセル内に植皮片が配置してあり、この植皮片が基端、末端を有する管状部材からなり、この管状部材の基端、末端へ、カプセルの内壁面に向かって外向きにフック状取り付け手段が固着してあり、また、カプセル・カテーテル内にプッシュロッド手段が配置してあり、このプッシュロッド手段が植皮片と係合しており、それによって、プッシュロッド手段とカプセル・カテーテルの間に相対的な動きを生じさせたときに、植皮片がカプセルから押し出されるようになっていることを特徴とする血管植皮システム。
IPC (2):
A61F 2/46 ,  A61F 2/06

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