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J-GLOBAL ID:200903081621105545

シートベルトリトラクタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石戸 元
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992052938
Publication number (International publication number):1993254393
Application date: Mar. 11, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 プリテンショナーによるシートベルトの巻き取り後に、ベルトの引き出しを確実に阻止して、乗員の拘束性能を一段と向上して安全性をより高める。【構成】 衝突センサ6の検出によりガスゼネレータ7を作動させ、その発生ガス圧によりピストン9を移動させて、ピストンに連結したワイヤ10を牽引してスプールを回転してシートベルト4のたるみを巻き取るプリテンショナー5を備えると共に、固定クランプ12に対して可動クランプ13を押圧させてシートベルトを挟圧して移動をロックするクランプ機構11を備えた構造において、スプールにカム溝21が形成され回動可動なプーリ22と、回転中心軸23に巻装されカム溝21と可動クランプ13に両端部が係止されて発生ガス圧により回転されたスプールにより固定クランプ12に押圧させる作動力を可動クランプ13に付与するリターンスプリング24とを設けた。
Claim (excerpt):
衝突センサの検出作用にもとづいてガスゼネレータを作動させ、該ガスゼネレータの発生ガス圧によりシリンダー部内のピストンを移動させて、該ピストンに一端部を連結したワイヤを牽引することによりスプールを回転してシートベルトのたるみを巻き取るプリテンショナーを備えると共に、固定クランプに対して可動クランプを押圧させて、これら固定クランプと可動クランプとでシートベルトを挟圧して、該シートベルトの引き出し方向の移動をロックするクランプ機構を備えた構造において、前記スプールに固設されて同動可能なると共にカム溝が形成されたプーリと、前記可動クランプの回転中心軸に巻装されると共に前記プーリのカム溝に一端部が進退自在に係合され且つ該可動クランプに他端部が係止されて前記ガスゼネレータの発生ガス圧により回転された前記スプールにより固定クランプに押圧させる作動力を可動クランプに付与するリターンスプリングとを設けたことを特徴とするシートベルトリトラクタ。
IPC (2):
B60R 22/42 ,  B60R 22/46

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