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J-GLOBAL ID:200903081622737367

リレーの故障検出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 稲岡 耕作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993030529
Publication number (International publication number):1994243768
Application date: Feb. 19, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】【構成】リレーRの接点に流れる電流が、電流検出部10によって検出される。制御部3は、リレーRを開成するための開成制御信号を駆動回路4に与えてから、電流検出部10の検出電流が零になるまでの時間を計測する。この計測時間が所定時間以上のときには、リレーRが故障したものとして、そのことを表す表示が表示部6で行われる。また、その後は、リレーRの使用が禁止され、加熱部2への給電が禁止される。【効果】リレーRの接点に軽溶着が生じた時点で、リレーRが使用限度に至ったものとされる。そのため、印加電圧、投入位相および周囲温度などの使用環境によってリレーRの寿命にばらつきが生じても、リレーRが使用限度に至ったことを確実に検出できる。
Claim (excerpt):
制御手段が出力する開成制御信号および閉成制御信号によって開閉制御されるリレーの故障を検出する装置であって、リレーの接点に流れ込む電流またはリレーの接点から流れ出る電流を検出する電流検出手段と、上記制御手段がリレーを開成するための開成制御信号を出力してから、上記電流検出手段が検出する電流が零になるまでの時間を計測する計測手段と、この計測手段が計測した時間が所定時間以上のときに、上記リレーが故障したものと判定してリレーの故障を検出する検出手段とを含むことを特徴とするリレーの故障検出装置。

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