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J-GLOBAL ID:200903081629901936

液晶表示素子及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993245723
Publication number (International publication number):1995104249
Application date: Sep. 30, 1993
Publication date: Apr. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】 表示画面のざらつきが解消されて、表示品位が格段に向上され、かつ任意の方向から液晶表示素子を見た場合にも、表示品位が向上された液晶表示素子を提供することであり、製造される液晶表示素子の表示品位を格段に向上することができる液晶表示素子の製造方法を提供する。【構成】 液晶表示素子11は、一対のガラス基板12、13の間に液晶層14が挟まれた構成である。一方の基板12上には、複数の絵素電極15がマトリクス状に形成され、他方の基板13上には共通電極16が形成されている。各基板12、13の間には、高分子壁膜17がマトリクス状に形成されている。前記絵素電極15、共通電極16及び絵素電極15と共通電極16とで挟まれた液晶層14を含んで各絵素19が構成される。このとき、高分子壁17の屈折率npを、液晶分子33の常光屈折率noとランダム状態の屈折率(no+ne)/2との間に設定する。
Claim (excerpt):
少なくとも一方が透光性である一対の基板間に液晶層を挟んで構成され、該液晶層を含んで形成される複数の絵素がマトリクス状に配列され、各絵素毎に高分子膜に囲まれた液晶領域を有し、該高分子の屈折率(np)が、該液晶組成物の常光屈折率(no)と異常光屈折率(ne)とに関して、no-0.04≦np≦(ne+no)/2となるように定められる液晶表示素子。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-137211
  • 表示素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-001616   Applicant:旭化成工業株式会社
  • 特開昭63-110425

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