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J-GLOBAL ID:200903081630792512
顔料分散物及びそれを用いた被覆剤組成物
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
朝日奈 宗太 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996218726
Publication number (International publication number):1998060360
Application date: Aug. 20, 1996
Publication date: Mar. 03, 1998
Summary:
【要約】【課題】 非水溶媒中で顔料濃度が高くても微分散安定化の向上された顔料分散物を提供する。【解決手段】 顔料、溶媒、顔料分散剤、及び必要に応じてバインダー樹脂を含む顔料分散物において、顔料分散剤として、重量平均分子量3,000〜100,000のグラフト共重合体であって、当該グラフト共重合体中、一般式(1)及び/又は一般式(2)で表される構成単位を少なくとも10モル%相当する量、及び一般式(3)及び/又は一般式(4)で表わされる構成単位を少なくとも10モル%相当する量含有するグラフト共重合体を、顔料100重量部に対して少なくとも0.2重量部含有することを特徴とする顔料分散物。【化19】(式中、X1は炭素数が2〜4の範囲にある2価の炭化水素基を、iは1〜100の範囲の整数を示す)【化20】(式中、X2は炭素数が2〜4の範囲にある2価の炭化水素基を、jは0〜100の範囲の整数を示す)【化21】【化22】
Claim (excerpt):
顔料、溶媒、顔料分散剤、及び必要に応じてバインダー樹脂を含む顔料分散物において、顔料分散剤として、重量平均分子量3,000〜100,000のグラフト共重合体であって、当該グラフト共重合体中、一般式(1)及び/又は一般式(2)で表される構成単位を少なくとも10モル%相当する量、及び一般式(3)及び/又は一般式(4)で表わされる構成単位を少なくとも10モル%相当する量含有するグラフト共重合体を、顔料100重量部に対して少なくとも0.2重量部含有することを特徴とする顔料分散物。【化1】(式中、X1は炭素数が2〜4の範囲にある2価の炭化水素基を、iは1〜100の範囲の整数を、Yは炭素数が2〜20の範囲にある2価の炭化水素基を、R1、R2はそれぞれ独立に水素原子或いはメチル基を、Z1は酸素、窒素又は硫黄原子のいずれかでX1に接続している活性水素を持たない炭素数が1〜20の範囲にある1価の有機基を示す)【化2】(式中、X2は炭素数が2〜4の範囲にある2価の炭化水素基を、jは0〜100の範囲の整数を、Z2は酸素、窒素又は硫黄原子のいずれかでX2(ただしj≠0のとき)或いはカルボニル基のα-炭素原子(ただしj=0のとき)に接続している活性水素を持たない炭素数が1〜20の範囲にある1価の有機基を、R3とR4はそれぞれ独立に水素原子或いはメチル基を、R5は炭素数1又は2である1価の炭化水素基を示す)【化3】(式中、R6は水素原子又はメチル基を、R7は水素原子又はハロゲン原子を、R8とR9はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜5の炭化水素基、炭素数1〜5のアルコキシ基、炭素数6〜10のアリールオキシ基又はハロゲン原子を示す)【化4】(式中、R10は水素原子又はメチル基を、R11は単結合又はメチレン基を示す)
IPC (6):
C09D 17/00 PUJ
, C09D 7/12 PSM
, C09D 11/00 PTS
, G02B 5/20 101
, G03F 7/004 505
, G03F 7/033
FI (6):
C09D 17/00 PUJ
, C09D 7/12 PSM
, C09D 11/00 PTS
, G02B 5/20 101
, G03F 7/004 505
, G03F 7/033
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