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J-GLOBAL ID：200903081634308445

廃棄物熱分解ガス化溶融装置

Inventor： 茂木 幹夫 ,  田子 祐一 ,  萩谷 宗高
Applicant, Patent owner： 石川島播磨重工業株式会社
Agent (1)： 坂本 光雄
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997334820
Publication number (International publication number)：1999153311
Application date： Nov. 20, 1997
Publication date： Jun. 08, 1999
Summary：

【要約】【課題】 装置構成を簡素化する。【解決手段】 外熱キルン炉1の下流側に、微粉炭バーナ19を備えた溶融炉20を設置する。外熱キルン炉1の分離室7下部に接続された熱分解残渣取出ライン16を粒度選別機22に接続する。粒度選別機22と溶融炉20内とを結ぶ粗粒径残渣ライン16xを設け、粒度選別機22と微粉炭バーナ19との間に微粒径残渣ライン16yを設ける。粒度選別機22で選別した粗粒径残渣6bxを溶融炉20内にそのまま送り、微粒径残渣6byを微粉炭バーナ19で燃焼させ、粗粒径残渣6bxを微粉炭バーナ19で助燃し、すべての熱分解残渣6bを溶融スラグ化する。

Claim (excerpt)：

熱風発生炉から送給される高温ガスを熱源として廃棄物を熱分解する外熱キルン炉の下流側に、微粉炭バーナを備えた溶融炉を設置し、上記外熱キルン炉の出口側分離室の熱分解残渣取出ラインを、熱分解残渣を粗粒径残渣と微粒径残渣に粒度選別する粒度選別機に接続して、該粒度選別機で選別した粗粒径残渣を粗粒径残渣ラインにより上記溶融炉内へ送るようにすると共に、微粒径残渣を微粒径残渣ラインにより上記溶融炉の微粉炭バーナへ送るようにした構成を有することを特徴とする廃棄物熱分解ガス化溶融装置。

IPC (5)：

F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/02 ZAB ,  F23G 5/24 ZAB

FI (5)：

F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/02 ZAB A ,  F23G 5/24 ZAB B