Pat
J-GLOBAL ID:200903081638708472

歩行補助装置の減速機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 落合 健 ,  仁木 一明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002253510
Publication number (International publication number):2004089373
Application date: Aug. 30, 2002
Publication date: Mar. 25, 2004
Summary:
【課題】下肢の筋力の衰えた使用者の歩行等の運動を補助する歩行補助装置の減速機を薄型化する。【解決手段】歩行補助装置の減速機49はモータ48に接続された入力軸Siと出力軸Soとの間に、第1〜第3プラネタリギヤ機構P1 〜P3 を備えており、入力軸Siに接続された第1プラネタリギヤ機構P1 の半径方向外側に第2プラネタリギヤ機構P2 を配置し、第1プラネタリギヤ機構P1 の軸線L方向外側に第3プラネタリギヤ機構P3 を配置するので、入力軸Siの回転を第1〜第3プラネタリギヤ機構P1 〜P3 で3段に減速して出力軸Soに伝達しながら、第1〜第3プラネタリギヤ機構P1 〜P3 の全てを軸線L方向に重なるように配置する場合に比べて減速機49の厚さを減少させることができ、使用者が歩行補助装置を装着したときの体裁を良くすることができる。【選択図】 図4
Claim (excerpt):
使用者の脚関節を伸展・屈曲させて歩行運動を補助すべく、モータ(48)により駆動される入力軸(Si)の回転を減速して脚関節に接続された出力軸(So)に伝達する歩行補助装置の減速機であって、 軸線(L)上に入力軸(Si)、出力軸(So)、第1プラネタリギヤ機構(P1 )および第2プラネタリギヤ機構(P2 )を同軸に配置するとともに、第1プラネタリギヤ機構(P1 )の径方向外側に第2プラネタリギヤ機構(P2 )を概ね重なるように配置し、入力軸(Si)の回転を第1プラネタリギヤ機構(P1 )および第2プラネタリギヤ機構(P2 )で減速して出力軸(So)に伝達するようにし、 第1プラネタリギヤ機構(P1 )は、入力軸(Si)に設けられた第1サンギヤ(ZS1 )と、第1サンギヤ(ZS1 )の外周を囲むように回転自在に配置された第1リングギヤ(ZR1 )と、第1サンギヤ(ZS1 )および第1リングギヤ(ZR1 )に同時に噛合する複数個の第1プラネタリギヤ(ZP1 )と、第1プラネタリギヤ(ZP1 )を回転自在に支持する第1キャリヤ(C1 )とを備え、 第2プラネタリギヤ機構(P2 )は、第1リングギヤ(ZR1 )の外周に設けられた第2サンギヤ(ZS2 )と、第2サンギヤ(ZS2 )の外周を囲むように配置された第2リングギヤ(ZR2 )と、第2サンギヤ(ZS2 )および第2リングギヤ(ZR2 )に同時に噛合する複数個の第2プラネタリギヤ(ZP2 )と、第2プラネタリギヤ(ZP2 )を回転自在に支持する第2キャリヤ(C2 )とを備えたことを特徴とする歩行補助装置の減速機。
IPC (2):
A61H3/00 ,  F16H1/28
FI (2):
A61H3/00 B ,  F16H1/28
F-Term (11):
3J027FA36 ,  3J027FB40 ,  3J027GB03 ,  3J027GC14 ,  3J027GC24 ,  3J027GC26 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GD13 ,  3J027GE29
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 階段歩行等の電動補助装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-312106   Applicant:株式会社東京アールアンドデー
  • 特公昭53-007574
  • 特開平3-107650

Return to Previous Page