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J-GLOBAL ID:200903081640213820
文字認識方法及び装置及び文字認識プログラムを格納した記憶媒体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997337388
Publication number (International publication number):1999175660
Application date: Dec. 08, 1997
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 誤読となった文字パターンは学習後は正読となり、かつ学習前には正読であった他カテゴリの文字パターンが学習により誤読となることを抑制することが可能な文字認識方法及び装置及び文字認識プログラムを格納した記憶媒体を提供する。【解決手段】 本発明は、誤読となった入力文字パターンを正解カテゴリの追加テンプレートとして登録しておき、新たな入力文字パターンに対しては、標準テンプレートを用いて候補を選出し、該候補の指定する追加テンプレートを用いて別の候補を選出し、これらの候補の中から予め定めた条件により候補を出力し、追加テンプレートを用いて取得した距離が、所定値以下の場合は、該追加テンプレートに対応するカテゴリを候補として受理し、該所定値より大きい場合は、該追加テンプレートに対応するカテゴリを候補から棄却し、追加テンプレートの登録後に、正読となった入力文字パターン数から誤読となった入力文字パターン数を減算した値が所定値以下となったとき、該追加テンプレートを削除する。
Claim (excerpt):
入力文字パターンの特徴と標準テンプレート及び追加テンプレートの特徴との間で距離計算を行うことにより該入力文字パターンの属するカテゴリを候補として出力する文字認識方法において、誤読となった入力文字パターンを正解カテゴリの追加テンプレートとして登録しておき、新たな入力文字パターンに対しては、最初に、前記標準テンプレートを用いて第1の候補を選出し、選出された前記第1の候補の指定する追加テンプレートを用いて第2の候補を選出し、前記第1の候補と前記第2の候補の中から予め定めた条件により候補を出力する階層的識別方法を採用し、前記追加テンプレートを用いて取得した距離が、予め定めた第1の閾値以下の場合は、該追加テンプレートに対応するカテゴリを候補として受理し、該第1の閾値より大きい場合は、該追加テンプレートに対応するカテゴリを候補から棄却する候補受理判定を行い、前記第1の閾値は、前記入力文字パターンと前記標準テンプレートとの間の距離の関数として、追加テンプレート毎に設定され、前記追加テンプレートの登録後に、該追加テンプレートの作用により正読となった入力文字パターン数から誤読となった入力文字パターン数を減算した値が予め定めた第2の閾値以下となったとき、該追加テンプレートを削除することを特徴とする文字認識方法。
IPC (3):
G06K 9/62 640
, G06F 15/18 560
, G06K 9/68
FI (3):
G06K 9/62 640 A
, G06F 15/18 560 E
, G06K 9/68 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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オンライン手書き文字認識方法および装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-204166
Applicant:日本電信電話株式会社
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文字認識装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-291439
Applicant:三菱電機株式会社
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活字文字認識用辞書の作成方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-216346
Applicant:富士通株式会社
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特開平4-067277
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特開昭59-186075
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