Pat
J-GLOBAL ID:200903081646062573

雨水分離桝

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 義人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000155665
Publication number (International publication number):2001336213
Application date: May. 26, 2000
Publication date: Dec. 07, 2001
Summary:
【要約】【構成】 降雨初期の雨水は、第1流路26を通して、第1出口22から排出される。この間に、弁32においては、水膨張ゴム44が第1流路26を流れる雨水を吸収して膨張し、やがて第1流路26を封鎖する。すると、その後の雨水は、第2流路28を通して、第2出口24から排出される。したがって、第1出口22に、下水処理場に至る下水管路を構成する汚水用排水管48を接続するとともに、第2出口24に、河川に至る下水管路を構成する雨水用排水管50を接続すると、降雨初期の雨水(汚染物質を含む。)を下水処理場へ与えるとともに、その後の雨水(汚染物質を含まない。)を河川へ放流することができる。【効果】 環境汚染を防止できるとともに、下水処理場の処理負担を抑えることができる。
Claim (excerpt):
桝本体、前記桝本体に雨水を導入する入口、前記桝本体から前記雨水を排出する第1および第2出口、前記桝本体内において前記入口から前記第1出口に至る第1流路、前記桝本体内において前記入口から前記第2出口に至る第2流路、および水膨張部材の膨張・収縮により操作されて前記第1流路を開閉する弁手段を備える、雨水分離桝。
F-Term (2):
2D063DA07 ,  2D063DA24

Return to Previous Page