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J-GLOBAL ID：200903081646587420

圧電素子及びその駆動方法

Inventor： 西村 哲彦 ,  佐藤 順次 ,  相原 仁志 ,  市原 高史 ,  秋葉 高志
Applicant, Patent owner： 化成オプトニクス株式会社
Agent (1)： 内田 明 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996144212
Publication number (International publication number)：1997055549
Application date： Jun. 06, 1996
Publication date： Feb. 25, 1997
Summary：

【要約】【課題】 圧電素子の変位や誘電率の温度依存性を少なくし、かつ、高温下での抗電界の低下が抑制された圧電素子、及び、その駆動方法を提供しようとするものである。【解決手段】 圧電体の結晶構造が、特定の温度域においては正方晶と菱面晶との結晶相境界(MPB)近傍の状態にあり、前記特定の温度域より高い温度域まで加熱されると、少なくとも大部分が正方晶に相変態する圧電体結晶を用いた圧電素子及び、該圧電素子を前記特定の温度域以上の温度域で駆動させる方法である。

Claim (excerpt)：

圧電体の結晶構造が、特定の温度域においては正方晶と菱面晶との結晶相境界(MPB)近傍の状態にあり、前記特定の温度域より高い温度域まで加熱されると、少なくとも大部分が正方晶に相変態する圧電体結晶を用いたことを特徴とする圧電素子。

IPC (6)：

H01L 41/09 ,  B23Q 5/28 ,  C04B 35/49 ,  C30B 29/32 ,  H01L 41/187 ,  H04R 17/00 330

FI (6)：

H01L 41/08 K ,  B23Q 5/28 C ,  C30B 29/32 A ,  H04R 17/00 330 A ,  C04B 35/49 B ,  H01L 41/18 101 D