Pat
J-GLOBAL ID:200903081648862178

燃料電池発電装置の排気ガス放出方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995095732
Publication number (International publication number):1996293316
Application date: Apr. 21, 1995
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】白煙状の排気ガスの放出がなく、周辺設備に与える湿気の影響の少ない燃料電池発電装置の排気ガス放出方法およびその放出装置を提供する。【構成】この発明の燃料電池発電装置の排気ガス放出装置は、燃料電池1,燃料改質器2,生成水回収装置3を含む発電装置の主要機器全体を、換気ファン22により強制換気されるパッケージ19内に一括して収納した燃料電池発電装置における生成水回収装置からの排気ガス16の放出装置であって、排気ガス16をパッケージ外部の換気ファンの吹き出し口近傍に減速しつつ案内する出口側が広がった排気ダクト24と、パッケージに支持されて換気ファンの吹き出し口側に排気ガスの混合室26を形成する蓋状のハッチ25と、このハッチの下縁とパッケージとの間に形成された混合排気の放出口27とを備え、排気ガス16と吹き出し空気17との混合排気18として水蒸気濃度を下げて放出する。
Claim (excerpt):
燃料電池,燃料改質器等を含む発電装置の主要機器全体と、燃料電池の空気オフガスおよび燃料改質器の燃焼排ガスそれぞれに含まれる生成水を凝縮して回収する生成水回収装置とが、換気ファンにより強制換気されるパッケージ内に一括して収納された燃料電池発電装置における前記生成水回収装置から排出される飽和水蒸気を含む排気ガスを前記パッケージの外部に放出する方法であって、前記生成水回収装置からの排気ガスをパッケージ外部の前記換気ファンの吹き出し口の側方に減速しつつ案内する過程と、案内された排気ガスを限定された空間内で換気ファンの吹き出し空気と混合する過程と、混合することにより水蒸気濃度が低下した混合排気を放出口から外気中に放出する過程とを含むことを特徴とする燃料電池発電装置の排気ガス放出方法。
IPC (2):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04
FI (2):
H01M 8/06 W ,  H01M 8/04 J

Return to Previous Page