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J-GLOBAL ID:200903081649030516

X線CT装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉谷 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999362344
Publication number (International publication number):2001170043
Application date: Dec. 21, 1999
Publication date: Jun. 26, 2001
Summary:
【要約】【課題】撮影条件を設定してから、X線を曝射するまでの待ち時間を低減させる。【解決手段】本発明では、入力設定されたCT撮影の撮影条件と、X線管1の熱蓄積情報とにより、次にCT撮影を行うまでに、冷却待ち時間が必要か否かの判定を行う。また、冷却待ち時間が必要である場合、冷却待ち時間が短くなるような複数の候補撮影条件と、各条件に対応する待ち時間とを表示してオペレータに適当な撮影条件を選択させる。さらに、上記の候補撮影条件に対応した参照断層画像を表示して撮影結果の予測がつくようにしている。これにより待ち時間を短くするとともに、不適当な条件設定による撮り直しを未然に防ぐことができる。
Claim (excerpt):
被検体の体軸周りから被検体に向けてX線を照射するX線管と、被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、このX線検出器からの検出信号に基づき被検体の断層像を再構成する画像再構成手段とを備えたX線CT装置において、(a)CT撮影の撮影条件を入力設定する撮影条件設定手段と、(b)CT撮影前のX線管の熱蓄積情報を過去のCT撮影の履歴に基づき求めて記憶している熱蓄積情報記憶手段と、(c)熱蓄積情報記憶手段に記憶された熱蓄積情報と、撮影条件設定手段によって入力設定された撮影条件とに基づき、次にCT撮影を行うまでの待ち時間を求めて、待ち時間が必要であるか否かを判定する待ち時間判定手段と、(d)待ち時間が必要であると判定された場合に、待ち時間が短くなる複数種類の候補撮影条件を定め、これらの候補撮影条件の待ち時間をそれぞれ求める待ち時間導出手段と、(e)前記入力設定された撮影条件とそのときの待ち時間、および複数種類の候補撮影条件とそれぞれの待ち時間を表示する表示手段とを備えることを特徴とするX線CT装置。
IPC (3):
A61B 6/03 350 ,  A61B 6/03 330 ,  A61B 6/03 333
FI (3):
A61B 6/03 350 G ,  A61B 6/03 330 Z ,  A61B 6/03 333 B
F-Term (8):
4C093AA22 ,  4C093CA18 ,  4C093FA18 ,  4C093FA36 ,  4C093FA54 ,  4C093FA56 ,  4C093FA59 ,  4C093FB09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • X線CT装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-063147   Applicant:株式会社島津製作所
  • 特開平4-300526
  • 特開平4-300526
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