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J-GLOBAL ID:200903081658399050

エアバッグ制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樋口 武尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995340188
Publication number (International publication number):1997175318
Application date: Dec. 27, 1995
Publication date: Jul. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 車体の衝突による変化と共振回路からの出力とを対応させて検出できること。【解決手段】 車体1の衝突初期に変位する部分と変位し難い部分との相対変化を検出するインダクタンスLによって共振条件が変化する発振回路20の発振状態を検出すべく検波及び平滑化する検波回路30の出力を、電圧依存性のない抵抗R35と、検波回路30の複数の出力を形成する抵抗R32と抵抗R33との接続点電位及び抵抗R33と抵抗R34との接続点電位を入力する複数の電圧依存性素子であるダイオードD1 ,D2 とを介して、増幅比較するオペアンプOP3に入力し、その増幅率をオぺアンプOP3の入力電圧に対応させているから線形データが得られ、その微分値はロッカパネルDRとインダクタンスLとの変位速度となり、衝突の大きさによって、サイドエアバッグを膨脹させることができる。
Claim (excerpt):
車体の衝突初期に変位する部分と変位し難い部分との相対変化を検出するインダクタンスによって共振条件が変化する発振回路と、前記発振回路の発振状態を検出すべく検波及び平滑化する検波回路と、前記検波回路の出力を車体の衝突変位に対応して線形出力とする補正回路と、前記補正回路の出力の微分値の大きさが、所定以上のとき出力して、スクイブを発火させる出力回路とを具備することを特徴とするエアバッグ制御装置。

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