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J-GLOBAL ID:200903081660017130
薄肉化深絞り缶用樹脂被覆金属板
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 正
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1990418199
Publication number (International publication number):1994320669
Application date: Dec. 26, 1990
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】[目的] 金属板の両面または片面に最表層と金属板と相接するポリエステル樹脂層の面配向係数の異なるポリエステル樹脂層を形成することによって、薄肉化深絞り缶用の金属板に優れた加工性および加工耐食性を付与する。[構成] 金属板の両面または片面を接着剤層を介して、または介さずに最表層のポリエステル樹脂層の面配向係数(n2)が0.01〜0.15,金属板表面近傍のポリエステル樹脂層の面配向係数(n1)が0〜0.10からなる共重合ポリエステル樹脂層で被覆することを特徴としている。特に、n2≧n1であるポリエステル樹脂層を形成すること、または、接着剤として分子内にエポキシ基を有する重合組成物を用いることがより好ましい。
Claim (excerpt):
金属板の両面あるいは片面をポリエステル樹脂で被覆された金属板において、金属板と相接しているポリエステル樹脂層の面配向係数をn1とし、最表層のポリエステル樹脂層の面配向係数をn2とした時、n1が0以上で、0.10以下、n2が0.01以上で、0.15以下であることを特徴とする薄肉化深絞り缶用樹脂被覆金属板。
IPC (3):
B32B 15/08 104
, B32B 7/12
, B32B 27/20
Patent cited by the Patent:
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