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J-GLOBAL ID:200903081660140072
リチウム二次電池の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992045668
Publication number (International publication number):1993251111
Application date: Mar. 03, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エネルギー密度を低下させることなく、またドープ工程を付加することなく電池組立後に負極活物質を構成する炭素質材料中にリチウムがドープされるようにした。【構成】 リチウム二次電池は、正極1,負極2の間にセパレータ3を挟んでスパイラル状に巻回し、その上部に前記正極1側に接続する正極リード板4を、下部に前記負極2側に接続する負極リード板5を突出させた状態の巻回要素をケース6内に収装し、負極リード板5を有底筒形ケース6の内底面に接続し、また正極端子板7の底部に正極リード板4を接続し、その後非水電解液をケース6内に注液し、正極端子板7をケース6の開口に蓋し、封口することによって電池を完成する。負極リード板5のスポット溶接時に、リチウム箔9を巻き付けたU字形のニッケルワイヤ10が、負極2に短絡状態に設けられる。
Claim (excerpt):
リチウムを含む正極および炭素質材料からなる負極をセパレータを介して配置するとともに、前記負極に金属リチウムを短絡させた状態に配置してケース内に収装し、該ケース内への非水電解液の注液により前記金属リチウムと前記負極との間に電気化学反応を生じさせることを特徴とするリチウム二次電池の製造方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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