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J-GLOBAL ID:200903081666925926

微生物処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 俊夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999137394
Publication number (International publication number):2000037683
Application date: May. 18, 1999
Publication date: Feb. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 生ゴミ等の有機系被処理物の微生物分解が速やかに行われ、且つ異臭の発生を抑えること。【解決手段】 処理槽1内の生ゴミが分解され生成された水を、処理槽1の底部をなすパンチングメタルを介して貯水槽4内に落下させ、この貯水槽4の液面を前記底部の直ぐ下に位置させてバブリングすることにより底部の連通孔10の目詰まりを防ぐとともに、その空気を連通孔10を介して処理槽1内に供給する。処理槽1の排気ガスを、貯水槽4からの排水に合流させて、臭気を排水に溶解させる。この場合排気ファンを間欠運転させることにより臭気を排水に十分溶解させる。また処理槽1の蓋を開いたときには排気ファンがオンになるようにする。
Claim (excerpt):
底面に多数の連通孔を有し、有機系の被処理物と好気性微生物とを収容して前記被処理物を少なくとも水と炭酸ガスとに分解する処理槽と、前記処理槽内で回転し、前記被処理物を攪拌する攪拌手段と、前記処理槽の下方側に設けられ、処理槽に前記連通孔を介して連通接続された貯水槽と、前記貯水槽内に水を給水する給水手段と、この貯水槽の液面が前記処理槽の底面の下方近傍に位置するように排水口が形成された排水手段と、前記貯水槽内に酸素を供給する給気手段と、前記処理槽内から発生するガスを排気するための排気手段とを具備し、前記給気手段により貯水槽内に供給されたガスを前記連通孔を介して前記処理槽内に供給すると共に、酸素ガスのバブリングによる貯水槽内の液の衝突により前記連通孔を洗浄することを特徴とする微生物処理装置。
IPC (4):
B09B 3/00 ZAB ,  B01F 7/00 ,  B01F 7/04 ,  B65F 5/00
FI (4):
B09B 3/00 ZAB D ,  B01F 7/00 A ,  B01F 7/04 A ,  B65F 5/00

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