Pat
J-GLOBAL ID:200903081671181501

ポリエーテルエステル型温度応答性ハイドロゲル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 純博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997253232
Publication number (International publication number):1999092554
Application date: Sep. 18, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 温度応答性に優れたハイドロゲルを提供する。【解決手段】 ポリオキシアルキレングリコールを共重合したポリエーテルエステルからなる温度応答性ハイドロゲルであり、該ポリエーテルエステルは相転移温度を有し、かつ該相転移温度の前後において、水の存在下、可逆的に収縮脱水/膨潤水和することができる。
Claim (excerpt):
ポリエーテルエステルからなる温度応答性ハイドロゲルであって、該ポリエーテルエステルは下記式(1)〜(3)【化1】(ただし、Aは炭素数6〜12の2価の芳香族基、Dは炭素数2〜15の2価の炭化水素基、Rは炭素数2〜3のアルキレン基、kは(RO)k で示されるポリオキシアルキレン構造の分子量が400〜20000となるような単位繰り返し数である。)で示される繰り返し単位から実質的になり、かつ(1)、(2)及び(3)で表される繰り返し単位の合計量に基づく(3)の含有量が重量比で30〜90重量%の範囲内であり、該ハイドロゲルは、相転移温度を有し、かつ該相転移温度の前後において、水の存在下、可逆的に収縮脱水と膨潤水和が起こるポリエーテルエステルからなるポリエーテルエステル型温度応答性ハイドロゲル。
IPC (3):
C08G 63/66 ,  A61K 9/00 ,  A61K 47/30
FI (3):
C08G 63/66 ,  A61K 9/00 F ,  A61K 47/30 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

Return to Previous Page