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J-GLOBAL ID:200903081673739666

太陽光発電システムの起動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994011993
Publication number (International publication number):1995222365
Application date: Feb. 04, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【目的】太陽電池モジュール群全体としての給電可能電力の推定精度を向上させ太陽光発電システムの円滑な起動と太陽電池発生電力の有効利用を図る。【構成】太陽光発電システムの起動に際して、起動監視回路22の開閉指令信号SSCにより短絡スイッチ24を閉路し太陽電池モジュール群より選択した複数のモジュールを同時に短絡状態となし、短絡電流検出信号ISC1 がその所定の設定値以上にあれば前記起動監視回路はインバータ部21に対してその起動指令信号SST1 を与えてこれを起動すると共に、前記開閉指令信号SSCを開路指令となして短絡スイッチ24を開路し、前記2組の太陽電池モジュールを正規の接続に復帰させる。或いは前記複数のモジュールの短絡に代え、インバータ部21のスイッチング素子をON状態となした場合の総合短絡電流検出値に対して前記と同様の起動条件判定を行う。なお前記諸操作は何れも自動操作とする。
Claim (excerpt):
複数の太陽電池モジュールと、これらのモジュールより供給される直流電力を交流電力に変換する電力変換装置とから成り、連系する交流系統電源と共に負荷に所要の交流電力を給電する太陽光発電システムの起動方法であって、前記複数の太陽電池モジュール中の任意の複数個のモジュールを短絡して得た短絡電流がその所定の設定値以上にあれば、これら短絡モジュールの短絡を解除し正規の接続に復帰させると共に前記電力変換装置の起動を行うことを特徴とする太陽光発電システムの起動方法。
IPC (2):
H02J 3/38 ,  H01L 31/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-117316

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