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J-GLOBAL ID:200903081682865364

チューブポンプ及びポンプ用ロータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 澤木 誠一 ,  澤木 紀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007039442
Publication number (International publication number):2008202496
Application date: Feb. 20, 2007
Publication date: Sep. 04, 2008
Summary:
【課題】従来のチューブポンプのロータでは、脈動や負荷の緩衝用ばね機構がどちらか一方の回転方向にしか対応しておらず、対応回転方向と逆回転にて使用する場合は大きな脈動が起こってもよい場合に限られ、負荷の緩衝効果も少ないため長時間の運転が困難であった。ハウジングやモータ等の強度アップを図れば、長時間運転も可能となるが、コストアップとなってしまう。【解決手段】本発明のチューブポンプ用ロータは、回転ロータと、上記回転ロータに基部を回動自在に枢支した複数の第1のスイング部と、この第1のスイング部の夫々に基部を回動自在に枢支したアーム状の第2のスイング部と、この第2のスイング部の夫々の遊端に回動自在に枢支したローラと、上記ローラを上記ロータの半径方向外方に夫々指向せしめるよう上記第2のスイング部の側面に対接した緩衝用部材とより成る。【選択図】図1
Claim (excerpt):
回転ロータと、上記回転ロータに基部を回動自在に枢支した複数の第1のスイング部と、この第1のスイング部の夫々に基部を回動自在に枢支したアーム状の第2のスイング部と、この第2のスイング部の夫々の遊端に回動自在に枢支したローラと、上記ローラを上記回転ロータの半径方向外方に夫々指向せしめるよう上記第2のスイング部の側面に対接した緩衝用部材とより成り、上記回転ロータの正または逆回転により上記ローラを介して弾性チューブをしごき弾性チューブ内の液体を移送するようにしたことを特徴とするチューブポンプ用ロータ。
IPC (1):
F04C 5/00
FI (1):
F04C5/00 341G
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • ブラシレスモータ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-218042   Applicant:ソニー株式会社

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