Pat
J-GLOBAL ID:200903081691270780

高流動鋼繊維補強コンクリートの配合設計方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998087805
Publication number (International publication number):1999278892
Application date: Mar. 31, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高流動鋼繊維補強コンクリートの配合設計手法を確立する。【解決手段】 暫定配合したコンクリート試料からウェットスクリーニングによりモルタル試料を調製し、そのモルタル試料における塑性粘度または降伏値に基づいてコンクリート試料の分離特性を判定し、コンクリート試料の分離指数が所定値以下となるように塑性粘度または降伏値の値を決定する。モルタル試料の塑性粘度の代用値として漏斗流下時間を採用し、降伏値の代用値としてミニスランプフローを採用し、それらを増粘剤の添加量により調節する。
Claim (excerpt):
鋼繊維が配合されかつ高流動性を有するコンクリートの配合設計を行なうに際し、暫定配合したコンクリート試料からウェットスクリーニングによりモルタル試料を調製し、該モルタル試料における塑性粘度または降伏値に基づいて前記コンクリート試料における鋼繊維の分離特性を判定するとともに、該コンクリート試料の鋼繊維に関する分離指数が所定値以下となるように前記モルタル試料の塑性粘度または降伏値の値を決定することを特徴とする高流動鋼繊維補強コンクリートの配合設計方法。
IPC (2):
C04B 14/48 ,  B28C 7/00
FI (2):
C04B 14/48 Z ,  B28C 7/00

Return to Previous Page