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J-GLOBAL ID:200903081698729746
油穴付きドリル
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
志賀 正武 (外11名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998004270
Publication number (International publication number):1999197926
Application date: Jan. 12, 1998
Publication date: Jul. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 油穴を設けてもドリルが欠損するのを抑制する。【解決手段】刃部12の直径が3mm以下の小径ドリル10である。刃部12の回転軸線Oに直交する断面で、油穴16は、ランド部22a上で、外周面20と切屑排出溝13の円弧状部13a及び直線部13bからそれぞれ距離0.05D(Dは刃部12の外径)以上の位置に設ける。2つの油穴16,16間の距離が0.5T(Tは芯厚11の幅)以上とする。
Claim (excerpt):
シャンク部と刃部を有し、該刃部は直径3mm以下とされ、その先端面から基端側に向けて切屑排出溝が形成され、前記先端面と切屑排出溝の回転方向を向く壁面との交差稜線に切刃が設けられ、前記刃部内には先端面に開口が形成された2つの油穴が回転軸線を挟んで対向して形成されてなる油穴付きドリルにおいて、前記刃部の回転軸線に直交する断面で、前記油穴は、前記刃部の外周面及び切屑排出溝からの距離が0.05D(ただし、Dは刃部の外径)以上とされ、且つ前記2つの油穴間の距離が0.5T(ただし、Tは先端面における芯厚)以上とされていることを特徴とする油穴付きドリル。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭63-062604
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特開昭63-089211
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