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J-GLOBAL ID:200903081708935080

ハイドロタルサイトと水酸化カルシウムまたは水酸化カルシウム/アルミニウムとを含む熱可塑性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 越場 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996286101
Publication number (International publication number):1997110997
Application date: Oct. 08, 1996
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 塩素と酸性物質とを含有するか、熱または光に曝された時に塩素と酸性物質とを生じるカルシウムおよび亜鉛の有機塩を主体とした安定剤が配合された熱可塑性樹脂組成物の安定性を向上させる方法。【解決手段】 熱可塑性樹脂の配合時にハイドロタルサイトと水酸化カルシウムまたは水酸化カルシウム/アルミニウム: Ca Alx (OH)2+3x(ここで、xは 0〜0.33の数であり、この水酸化カルシウム/アルミニウムは水酸化カルシウムと炭酸ナトリウム、または水酸化カルシウムと水酸化アルミニウムと炭酸ナトリウムとを水相で90〜100 °Cの温度で反応させて得られたものである)とを同時に配合する。
Claim (excerpt):
塩素と酸性物質とを含有するか、熱または光に曝された時に塩素と酸性物質とを生じるカルシウムおよび亜鉛の有機塩を主体とした安定剤が配合された熱可塑性樹脂組成物の安定性を向上させる方法において、熱可塑性樹脂の配合時にハイドロタルサイトと水酸化カルシウムまたは下記で表される水酸化カルシウム/アルミニウム:Ca Alx (OH)2+3x(ここで、xは 0〜0.33の数であり、この水酸化カルシウム/アルミニウムは水酸化カルシウムと炭酸ナトリウム、または水酸化カルシウムと水酸化アルミニウムと炭酸ナトリウムとを水相で90〜100 °Cの温度で反応させて得られたものである)とを同時に配合することを特徴とする方法。
IPC (2):
C08J 3/00 ,  C08L101:00

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