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J-GLOBAL ID:200903081709350132

ズームレンズ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮川 貞二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997158139
Publication number (International publication number):1998333035
Application date: May. 30, 1997
Publication date: Dec. 18, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 前玉径が小さく、テレセントリック側で全長が短く、長いバック焦点距離を有し、良好なテレセントリシティーを実現するズームレンズを提供する。【解決手段】 拡大側から順に、共通の光軸上に沿ってそれぞれ配置された、正の屈折力の第1レンズ群G1aと、負の屈折力を有し、光軸方向に関して変倍時に固定された第2レンズ群G2aと、正の屈折力の第3レンズ群G3aと、正の屈折力を有し、光軸方向に関して変倍時に固定された第4レンズ群G4aとを備え、前記第1及び第3レンズ群は、互いに異なる変倍のための軌跡に沿って光軸上を移動可能に構成される。【効果】 第1レンズ群が正の屈折力を有するので、ズームレンズ系全体をテレフォトタイプとすることができ、広角端での収差補正の自由度が確保でき、またズーミングに伴う各収差の補正が容易であり、系の大型化を避けることができる。
Claim (excerpt):
広角端状態から望遠端状態までの間で変倍可能に構成されたズームレンズにおいて;拡大側から順に、共通の光軸上に沿ってそれぞれ配置された、正の屈折力を有する第1レンズ群と;負の屈折力を有し、光軸方向に関して変倍時に固定された第2レンズ群と;正の屈折力を有する第3レンズ群と;正の屈折力を有し、光軸方向に関して変倍時に固定された第4レンズ群とを備え;前記第1及び第3レンズ群は、互いに異なる変倍のための軌跡に沿って光軸上を移動可能に構成され;前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第2レンズ群の焦点距離をf2、前記第3レンズ群の焦点距離をf3、前記望遠端における前記ズームレンズ全体の焦点距離をfTとするとき、0.7<f1/fT<1.40.2<|f2|/fT<0.60.5<f3/fT<2.0なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2):
G02B 15/163 ,  G02B 13/22
FI (2):
G02B 15/163 ,  G02B 13/22

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