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J-GLOBAL ID:200903081709781800
土留め施工方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
生形 元重 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992359388
Publication number (International publication number):1994193068
Application date: Dec. 25, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 土留め構築を、現地の土砂を使用して安価に、短期間で養生等の仮設工事を必要とせず施工する。且つ緑化もできる施工法を提供する。【構成】 棒鋼製金枠A,B、張設用金網4、水平連結材6、斜材7、端部金網8等で主として現場でかご枠10を組立て、このかご枠に土砂を充填し、突き固めて鉄筋、土砂一体ブロック11となし、これを階段状に積み上げて土留め構造を構築する。上記のかご枠に土砂を充填する際、かご枠の前面、上面、底面に植生シート9を巻き込み、土砂を充填し突き固めて植生シートを折り返し一体ブロック状となし、これを階段状に積み上げて土留めとなすことにより土留め構築を緑化する。また、上記鉄筋土砂一体ブロックまたはこれに植生シート9を巻き込んだブロックを積み上げ背後に盛土12をするに際し、ブロック11の段の後面土をスキン、金網、アンカーボルト等13で補強して強固な土留め構造を構築する。以上の施工方法。
Claim (excerpt):
棒鋼製金枠、張設用金綱、水平連結材、斜材、端部金網等でかご枠を組立て、このかご枠に土砂を充填し突き固めて強固な一体ブロック状となし、これを階段状に積み上げて土留め構造を構築することを特徴とする土留め施工方法。
IPC (2):
E02D 17/18
, E02B 3/08 301
Patent cited by the Patent: