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J-GLOBAL ID：200903081723859811

電子ファイリングシステム、電子ファイリング方法及び記録媒体

Inventor： 数見 健一 ,  大館 貴義
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 渡部 敏彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996358591
Publication number (International publication number)：1998187736
Application date： Dec. 27, 1996
Publication date： Jul. 21, 1998
Summary：

【要約】【課題】 正確且つノイズの少ない検索用キーワードの抽出を行うとともに、検索文字の種類に関係なく確実に文書データの検索をすることが可能な電子ファイリングシステムを提供する。【解決手段】 本発明によれば、同一文字種の連続している検索用キーワードの自動抽出の際に、当該検索用キーワードの後に漢字が続く場合は、「同一文字種キーワード」と「同一文字種キーワード+漢字1文字」の2つの検索用キーワードを抽出し、検索DBに登録するので、例えば、検索文字が「メキシコ湾」のように「カタカナ+漢字1文字」からなる語であっても正確に文書データを検索することができる。

Claim (excerpt)：

あらかじめ複数の文書データから検索用キーワードを抽出して検索データベースを作成し、任意の検索文字が入力された場合にこの検索データベースに基づいて前記検索文字に対応する文書データを検索する電子ファイリングシステムにおいて、前記検索用キーワードの基となるキーワード辞書を記憶するキーワード辞書記憶手段と、このキーワード辞書記憶手段に記憶された検索用キーワードを前記文書データから抽出するとともに、漢字を除く同一文字種の連続した文字列からなる同一文字種キーワードを前記文書データから前記検索用キーワードとして抽出する第1の抽出手段と、この第1の抽出手段により抽出された同一文字種キーワードの後ろに漢字が続く場合には、前記同一文字種キーワードとその後に続く漢字1文字とを1つの検索用キーワードとみなして前記文書データから抽出する第2の抽出手段と、前記両抽出手段により抽出された各検索用キーワードを前記文書データと関連付けて、前記文書データの検索に必要な検索データベースに登録する登録手段と、この登録手段により前記各検索用キーワードが登録された検索データベースに基づいて前記任意の検索文字が入力された場合に、この検索文字に対応する文書データを検索する検索手段とを有することを特徴とする電子ファイリングシステム。