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J-GLOBAL ID：200903081725379590

アデニル基含有物質の測定方法

Inventor： 黒 田 直 敬 ,  中 島 憲一郎 ,  秋 山 修 三
Applicant, Patent owner： 持田製薬株式会社
Agent (1)： 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993062631
Publication number (International publication number)：1994249851
Application date： Feb. 26, 1993
Publication date： Sep. 09, 1994
Summary：

【要約】【目的】定性的あるいは定量的にアデニル基含有物質を簡便で特異的に測定するアデニル基含有物質の測定方法の提供。【構成】測定対象物質中のアデニル基に反応性物質を反応させて化学発光性物質を誘導し、該化学発光性物質から得られた発光活性を指標として該測定対象物質を定性もしくは定量的に測定するアデニル基含有物質の測定方法。

Claim (excerpt)：

測定対象物質中のアデニル基に下記一般式の反応性物質を反応させて化学発光性物質を誘導し、該化学発光性物質から得られた発光活性を指標として該測定対象物質を定性もしくは定量的に測定することを特徴とするアデニル基含有物質の測定方法。R-CO-CHO式中、Rは、1〜18個の炭素原子を含むアリール基または芳香族性を有する複素環式基であって、該Rは、カルボキシル基;ヒドロキシル基;アミノ基;アミド基;スルホンアミド基;スルフィド基;スルフォキシド基;スルフォン基;ニトロ基;ハライド原子;メルカプト基;カルボニル基;アジド基;1〜12個の炭素原子を含むアルキルアミノ基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基またはアルコキシ基;ポリアルコキシ基;アリールオキシ基および複素環式基からなる群から選択される少なくとも1種の基で置換もしくは縮環していてもよいし、該Rを置換もしくは縮環する基自身は、カルボキシル基;ヒドロキシル基;アミノ基;アミド基;スルホンアミド基;スルフィド基、スルフォキシド基;スルフォン基;ニトロ基;ハライド原子;メルカプト基;カルボニル基;アジド基;1〜12個の炭素原子を含むアルキルアミノ基、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基またはアルコキシ基;ポリアルコキシ基;アリールオキシ基および複素環式基からなる群から選択される少なくとも1種の基で置換もしくは縮環していてもよい。

IPC (5)：

G01N 33/50 ,  C07C 49/86 ,  G01N 21/78 ,  G01N 33/58 ,  G01N 33/68