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J-GLOBAL ID:200903081727063230

杭の埋込み工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998015435
Publication number (International publication number):1999209973
Application date: Jan. 28, 1998
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】【課題】 施工した杭の周面支持力を増加させ、必要に応じ、ドレーン機能を付加させることができ、かつ施工性に優れた杭の埋込み工法を提供する。【解決手段】 ケーシング2の下端に蓋体7を設置し、杭施工位置の地盤10上に立てる。ケーシング2の外周面には、スパイラル状のスクリュー6が設けられており、先端が蓋体7で閉塞された状態で、回転圧入装置3によりケーシング2を地盤10中に回転圧入する。ケーシング2が所定の深度に達したら回転を止め、ケーシング2内に節杭1を吊り込み、さらに上端の投入口4からケーシング2内面と節杭1外面との間に、砕石等の充填材5を充填する。その後、ケーシング2の内管を上下させて充填材5を突き固めながら、ケーシング2を徐々に引き上げて行き、地盤10中に蓋体7および周囲が充填材5で囲まれた形で節杭1を残置する。
Claim (excerpt):
下端が開放され地盤中に回転圧入するための手段を設けたケーシングの下端に、ケーシングとともに地盤中に圧入される蓋体を設置する工程と、ケーシング内に既成杭を吊り込む工程と、前記既成杭とケーシングとの間に砕石または砂利などの充填材を充填する工程と、前記蓋体により前記ケーシング下端を閉塞した状態でケーシングを所定深さまで沈設する工程と、前記ケーシングが所定深さまで沈設され、前記既成杭とケーシングとの間に充填材が充填されている状態で、前記ケーシングを引き上げることにより、地盤中に前記蓋体および周囲が充填材で囲まれた既成杭を残置する工程とを有することを特徴とする杭の埋込み工法。
IPC (3):
E02D 5/66 ,  E02D 5/48 ,  E02D 7/00
FI (3):
E02D 5/66 ,  E02D 5/48 ,  E02D 7/00 A
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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