シャープネス強調方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：千葉剛宏 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997257096
Publication number (International publication number)：1999098364
Application date： Sep. 22, 1997
Publication date： Apr. 09, 1999
Summary：

【要約】【課題】画像読取特性の異なる画像入力装置からそれぞれ出力される画像信号に対する最適なシャープネス強調処理条件を画像処理装置の中でそれぞれ自動的に生成する。【解決手段】画像入力装置の出力画像信号Sinに対して画像処理装置14によりシャープネス強調処理を行おうとする際、MTF特性を検出するための複数空間周波数での振幅値が既知の正弦波チャートを含むシャープネスパラメータ検出用チャートをその画像入力装置により読み取る。この読取結果から求めたMTF特性と、画像処理装置14内の基準のMTF特性とを比較して、前記画像入力装置に適したシャープネス強調処理用のパラメータを決定し、決定したパラメータをぼけマスク重み係数記憶部38等に設定する。これにより、その画像入力装置に対応した所望のシャープネス処理を行うことができる。

Claim (excerpt)：

画像入力装置から出力される画像信号に対してシャープネス強調装置によりシャープネス強調処理を行うシャープネス強調方法において、MTF特性を検出するための複数空間周波数での振幅値が既知の正弦波チャートを含むシャープネスパラメータ検出用チャートを準備し、前記シャープネスパラメータ検出用チャートを前記画像入力装置により読み取り、前記シャープネス強調装置は、シャープネス強調処理用のパラメータ生成部を有し、前記パラメータ生成部では、前記画像入力装置から出力される前記シャープネスパラメータ検出用チャートの読取結果を含む画像信号に基づき、MTF特性を求め、求めたMTF特性と基準のMTF特性とを比較して、前記画像入力装置用のシャープネス強調処理用のパラメータを決定し、決定したパラメータを前記シャープネス強調装置に設定することを特徴とするシャープネス強調方法。

IPC (2)：

H04N 1/409 , G06T 5/20

FI (2)：

H04N 1/40 101 D , G06F 15/68 400 J

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (11)

特開平1-176175
特開平3-143074
特開昭63-084383

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