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J-GLOBAL ID:200903081755211627

オルガノポリシロキサン樹脂組成物及びポリカーボネート樹脂積層板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002003272
Publication number (International publication number):2003201400
Application date: Jan. 10, 2002
Publication date: Jul. 18, 2003
Summary:
【要約】【解決手段】 R1mSi(OR2)4-mで表されるオルガノシランの加水分解縮合物及びコロイダルシリカを必須成分とし、(i)GPC分析において前記加水分解縮合物の数平均分子量が800以上、この加水分解縮合物中の[R1mSi(OX)nO(4-m-n)/2]zで表され、zが1〜3である成分のピーク面積%の合計が5面積%以下、又は(ii)29Si-NMR分析において前記加水分解縮合物のR1Si(OX)pO(3-p)/2で表される単位中のR1Si(OX)O2/2が30〜80モル%、R1Si(OX)3、R1Si(OX)2O1/2の合計が10モル%以下であるオルガノポリシロキサン樹脂組成物。【効果】 本発明のオルガノポリシロキサン樹脂組成物は、硬度が高く、耐擦傷性、耐候性に優れ、しかもクラックの生じ難い硬化被膜を形成する。
Claim (excerpt):
下記一般式(I)R1mSi(OR2)4-m (I)(式中、R1は同一又は異種の炭素数1〜10の置換もしくは非置換の1価炭化水素基、R2は同一又は異種の炭素数1〜3の置換もしくは非置換の1価炭化水素基を示し、mは0〜3の整数である。)で表される加水分解性オルガノシランの加水分解縮合物及びコロイダルシリカを必須成分とし、かつ(i)ゲルパーミエーションクロマトグラフィー(GPC)分析において、前記加水分解縮合物の数平均分子量が800以上であり、かつこの加水分解縮合物中の[R1mSi(OX)nO(4-m-n)/2]z(但し、Xは水素原子又はR2を示し、nは0〜4の整数であり、R1、R2、mは前記と同じであるが、m+n≦4である。)で表され、zが1〜3である各成分のピーク面積%の合計が5面積%以下であること、及び/又は、(ii)ケイ素核磁気共鳴スペクトル(29Si-NMR)分析において、前記加水分解縮合物のR1Si(OX)pO(3-p)/2(但し、Xは水素原子又はR2を示し、R1、R2は前記と同じであり、pは0〜3の整数である。)で表される単位中のR1Si(OX)O2/2(R1、Xは前記と同じ)で示される単位が30〜80モル%であり、かつR1Si(OX)3及びR1Si(OX)2O1/2(R1、Xは前記と同じ)で示される単位の合計が10モル%以下であることを特徴とするオルガノポリシロキサン樹脂組成物。
IPC (6):
C08L 83/04 ,  B32B 27/00 101 ,  B32B 27/30 ,  C08K 3/36 ,  C09D183/02 ,  C09D183/04
FI (6):
C08L 83/04 ,  B32B 27/00 101 ,  B32B 27/30 A ,  C08K 3/36 ,  C09D183/02 ,  C09D183/04
F-Term (25):
4F100AK25B ,  4F100AK45A ,  4F100AK79C ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100BA10C ,  4F100EH46C ,  4F100EJ08C ,  4F100JK09 ,  4F100JL09 ,  4J002CP021 ,  4J002CP031 ,  4J002CP081 ,  4J002CP091 ,  4J002CP101 ,  4J002CP121 ,  4J002CP141 ,  4J002CP161 ,  4J002DJ017 ,  4J002FD017 ,  4J002GF00 ,  4J038DL031 ,  4J038HA446 ,  4J038MA14 ,  4J038PC08

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