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J-GLOBAL ID：200903081787203812

TDMA通信システム

Inventor： 小野寺 哲雄 ,  宇佐美 浩志 ,  渋谷 昭宏 ,  守山 栄松 ,  浜口 清 ,  斉藤 洋一 ,  松本 正 ,  水野 光彦
Applicant, Patent owner： シャープ株式会社 ,  株式会社日立製作所 ,  三菱電機株式会社 ,  郵政省通信総合研究所長 ,  日本電信電話株式会社 ,  エヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社 ,  株式会社ワイ・アール・ピー移動通信基盤技術研究所
Agent (1)： 高野 明近 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997121321
Publication number (International publication number)：1998313274
Application date： May. 12, 1997
Publication date： Nov. 24, 1998
Summary：

【要約】【課題】 異なる通信環境に適応し、又は異なる通信環境を用意し送受信を行い、移動局を異なる複数の通信環境に従うように設定し1台の移動端末で異なった環境,通信速度の通信を行うTDMA通信システムを提供する。【解決手段】 オフィス環境,歩行速度環境,車両走行速度環境,衛星環境で別のシステム環境を構成しそれらを通信ネットワークで接続する。各環境のシステムは移動交換機能,夫々に送受信機を有する基地局及び移動局機能を要素としシステムの動作が実行される。通信データフォーマットとしてフレーム長を一定時間とし、フレーム内のスロットを構成するビット数を一定としたTDMAフォーマットを共通に用い、移動及び基地局装置において送信電力,変調方式,多重数,誤り訂正,アンテナ利得,周波数ホッピング,ダイバーシチを複数の異なる通信環境に対応するように予め条件として用意し条件を選択して複数の異なる通信環境の1つを設定し得る。

Claim (excerpt)：

移動局と基地局の間でTDMA方式により通信を行うTDMA通信システムであり、通信データフォーマットとしてフレーム長を一定時間とし、フレームを構成する各スロットに含まれるビット数を一定としたTDMAフォーマットを共通に用い、該TDMAフォーマットにもとづく通信データ信号の通信処理動作を行う前記移動局及び基地局に備わる通信装置が、送信電力,変調方式,多重数及び誤り訂正における条件として複数の異なる通信環境に対応するような条件を予め用意し、予め用意された該条件を選択することにより該複数の異なる通信環境の1つを設定し得るようにしたことを特徴とするTDMA通信システム。

IPC (2)：

H04B 7/26 ,  H04J 3/00

FI (3)：

H04B 7/26 M ,  H04J 3/00 H ,  H04B 7/26 D

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 移動体通信装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-009611   Applicant：松下電器産業株式会社
• マイクロセル/マクロセル統合移動通信方式
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-027112   Applicant：国際電信電話株式会社
• デュアル・モード無線通信ユニット
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願平6-512074   Applicant：モトローラ・インコーポレイテッド