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J-GLOBAL ID:200903081791878115

高強度網体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中井 宏行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994334813
Publication number (International publication number):1996151634
Application date: Dec. 19, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 縦糸及び横糸が一軸延伸したポリプロピレン又は超高分子ポリエチレン芯テープの優れた引張強度を維持し、縦糸と横糸の交点部分を強固に高周波溶着できる高強度網体を提供する。【構成】 一軸延伸したポリプロピレン又は超高分子ポリエチレンよりなる芯テープを一本又は二本以上重ねて、その周囲又は上下両面に誘電率の高い熱可塑性樹脂を押出被覆又は積層一体化した被覆テープを縦糸1及び横糸2とし、これら縦糸1及び横糸2を所定間隔をあけて互いに交差させ、それぞれの交点部分を高周波溶着した構成とする。誘電率の高い熱可塑性樹脂は誘電加熱されて強固に溶着されるが、誘電率の低いポリプロピレン又は超高分子ポリエチレンよりなる芯テープは誘電加熱されにくいので、交点部分が熱で劣化することは殆どなく、本来の優れた引張強度を維持する。
Claim (excerpt):
一軸延伸したポリプロピレン又は超高分子ポリエチレンよりなる芯テープの周囲又は上下両面に誘電率の高い熱可塑性樹脂を押出被覆又は積層一体化した被覆テープを縦糸及び横糸とし、これら縦糸及び横糸を所定間隔をあけて互いに交差させ、それぞれの交点部分を高周波溶着したことを特徴とする高強度網体。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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