Pat
J-GLOBAL ID:200903081803530268

電気モータにより駆動されるカバー部材を監視する回路装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992216990
Publication number (International publication number):1993268720
Application date: Aug. 14, 1992
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】 開口部を閉鎖する際に、例えば自動車のサイドウィンドウやサンループを閉鎖する際に、挟み込み防止を保証するために電気モータにより駆動されるカバー部材11を監視する回路装置において、残された開口部の大きさが小さい場合にカバー部材を閉鎖する際にも、挟み込み防止を保証する。【構成】 カバー部材11の瞬時位置を捕捉検出する位置発信器23と、閉鎖過程始動時にトリガされる検査論理装置24が設けられている。この検査論理装置24は、カバー部材11の瞬時位置を残留開放量に特有の記憶値sと比較し、場合によっては閉鎖過程の前に、限られた移動量だけ開放過程を実施する。
Claim (excerpt):
電気モータの実際のモータ回転数を検出するセンサと、挟み込み識別のための評価ユニットが設けられており、該評価ユニットは、駆動量の実際値を目標値と比較して、物体の挟み込みに特有の目標値-実際値の差が存在するときに電気モータを遮断または逆回転させる制御信号を発生するようにした、開口部を閉鎖する際に挟み込み防止を保証するために、電気モータにより駆動されるカバー部材を監視する回路装置において、カバー部材(11)の瞬時位置を捕捉検出する位置発信器(23)と、閉鎖過程を開始するために手動でトリガされる制御命令により始動される検査論理装置(24)とが設けられており、前記検査論理装置(24)は、始動時点における前記カバー部材(11)の瞬時位置を、残留開放量に特有の記憶値(s)と比較するようにし、さらに前記検査論理装置(24)は、記憶値(s)よりも小さい残留開放量を残している瞬時位置であれば、電気モータを開放回転方向で投入接続する逆回転信号を発生するようにし、記憶値(s)よりも大きい残留開放量を残している瞬時位置であれば、電気モータを閉鎖回転方向で投入接続する投入接続信号を発生するようにしたことを特徴とする、電気モータにより駆動されるカバー部材を監視する回路装置。
IPC (4):
H02H 7/085 ,  B60J 1/00 ,  B60J 7/057 ,  H02P 7/06

Return to Previous Page