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J-GLOBAL ID:200903081808517910

スモーク状防火ガラスおよびその製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992313673
Publication number (International publication number):1994157080
Application date: Nov. 24, 1992
Publication date: Jun. 03, 1994
Summary:
【要約】【構成】複層ガラス状構造体の空間内に、特定した(メタ)アクリルアミド誘導体の重合体、微粒子状金属酸化物および水性媒体等を含む水性ゲル組成物を充填し透明な防火ガラスを、特異なサイクルで凍結又は/及び加温処理をすることで、ヘーズ値が10%以上となるスモーク状防火ガラス。並びに特定した温度と時間による凍結のみ又は凍結と加温の繰り返し、及び加温のみの各処理等の製法。【効果】防火性能に優れるとともに、半透明様並びに不透明様でプライパシー性に富み、しかも防眩性、断熱性或いは遮音性等を兼ね備え、ソフト感にあふれる環境に優しいものとなり、更に簡単な処理により得られ、長期に亘り安定し、変質劣化し難く、建築用特に屋内の壁又は間仕切り等に有用。
Claim (excerpt):
複層ガラス状構造体の空間内に、含水ゲルを充填した防火ガラスにおいて、一般式(I)または一般式(II)【化1】【化2】で表される、(メタ)アクリルアミドもしくは(メタ)アクリルアミド誘導体の重合体および微粒子状金属酸化物よりなる前記含水ゲルを少なくとも凍結または/および加温処理することで成り、ヘーズ値が10%以上であることを特徴とするスモーク状防火ガラス。
IPC (6):
C03C 27/06 101 ,  C03C 27/12 ,  E06B 3/58 ,  E06B 3/64 ,  E06B 3/66 ,  E06B 5/16

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