Pat
J-GLOBAL ID:200903081813143378
多孔質被覆部材の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996085884
Publication number (International publication number):1997249468
Application date: Mar. 13, 1996
Publication date: Sep. 22, 1997
Summary:
【要約】【目的】 高価な原料及び専用装置を使用することなく、高純度かつ緻密なリン酸カルシウム系化合物で被覆された多孔質被覆部材を提供する。【構成】 リン及びカルシウムをそれぞれ含む塩及びそれらの少なくともいずれかのイオンに配位可能なキレート化剤、又はリン及びカルシウムのうち少なくとも一方のキレート化合物及び残る他方を含む塩を、溶媒に溶かして沈殿のない溶液を調製し、この溶液を用いて多孔質基材にコーティングし、乾燥及び焼成することにより基材の細孔内部にまでリン酸カルシウム系化合物被覆を可能とする。
Claim (excerpt):
リン及びカルシウムのそれぞれの塩とリン又はカルシウムのイオンに配位可能なキレート化剤とからなる原料を溶媒に溶かして沈殿のない溶液を調製し、少なくとも表面に開気孔を有する基材の細孔内に前記溶液をコーティングした後、これを焼成することを特徴とする多孔質被覆部材の製造方法。
IPC (4):
C04B 41/85
, C23C 22/07
, C23C 22/74
, C23C 24/08
FI (4):
C04B 41/85 A
, C23C 22/07
, C23C 22/74
, C23C 24/08 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
リン酸カルシウム系長繊維の製造方法。
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-200393
Applicant:日本特殊陶業株式会社
-
アパタイト被膜体の製造法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-352371
Applicant:科学技術庁無機材質研究所長
-
特開昭62-116781
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page