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J-GLOBAL ID:200903081835263873

タイヤ空気圧警報装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡村 俊雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993204534
Publication number (International publication number):1995040718
Application date: Jul. 27, 1993
Publication date: Feb. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 タイヤ空気圧判定の誤判定を防止し、信頼性や精度を高める。【構成】 4輪の車輪速を夫々検出する車輪速センサからのパルス信号は、車輪1回転当りの各検出サイクル毎に48パルス検出され、各車輪速センサの検出信号をカウントすることで、各輪の1回転時間を反復的に検出して、各輪の平均1回転時間(車輪速相当値)を求め、これら4輪の1回転時間を用いてタイヤ空気圧判定を行う為の判定変数Dを求め、この判定変数Dと判定変数所期値D0との差が所定のしきい値ε×Δより大きいときにタイヤ空気圧低下と判定する。判定変数Dの変化量が大きいときには、空気圧判定を禁止することで、駆動輪のスリップやノイズ等の影響で誤判定するのを防止する。
Claim (excerpt):
車両の4輪の車輪速センサの検出信号を用いてタイヤ空気圧の低下を検知して警報を出力するタイヤ空気圧警報装置において、車両の4輪の車輪速を夫々検出する車輪速センサと、車両の定常走行状態において、4つの車輪速センサからの検出信号に基いて4輪の車輪速相当値を求める車輪速演算手段と、前記車輪速演算手段で求めた複数の車輪速相当値を用いてタイヤ空気圧の低下を判定する判定変数を求め、その判定変数に基いてタイヤ空気圧の低下を判定する空気圧判定手段と、前記判定変数の今回値の前回値からの変化量が大きいときには、その今回値の適用を禁止する禁止手段と、を備えたことを特徴とするタイヤ空気圧警報装置。

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