Pat
J-GLOBAL ID:200903081856478659
防眩フィルム及びそれを備えたディスプレイ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
恩田 博宣
, 恩田 誠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2007191207
Publication number (International publication number):2009025734
Application date: Jul. 23, 2007
Publication date: Feb. 05, 2009
Summary:
【課題】防眩機能と、表面に付着した指紋を目立ち難くする機能とを併せ持ち、視認性を良好に保持しつつ、透明基材に対する防眩層の密着性を向上させることができる防眩フィルム及びそれを備えたディスプレイを提供する。【解決手段】防眩フィルムは、透明基材上に、表面に凹凸部を有する防眩層が設けられて構成される。防眩層は、活性エネルギー線硬化型樹脂、表面に凹凸部を形成するための透光性微粒子及び生体由来脂質成分になじみ性を有する重合体を含む組成物の硬化物により形成される。透光性微粒子の含有量は活性エネルギー線硬化型樹脂に対して0.5〜30質量%である。重合体の含有量は活性エネルギー線硬化型樹脂に対して1〜40質量%である。さらに、重合体により形成される平坦膜のオレイン酸に対する接触角が60°以下である。活性エネルギー線硬化型樹脂はカルボキシル基又は水酸基をもつ単量体を含むことが好ましい。【選択図】なし
Claim (excerpt):
透明基材上に、表面に凹凸部を有する防眩層が設けられて構成された防眩フィルムであって、
前記防眩層が活性エネルギー線硬化型樹脂、表面に凹凸部を形成するための透光性微粒子及び生体由来脂質成分になじみ性を有する重合体を含む組成物の硬化物により形成され、透光性微粒子の含有量が活性エネルギー線硬化型樹脂に対して0.5〜30質量%であると共に、重合体の含有量が活性エネルギー線硬化型樹脂に対して1〜40質量%であり、かつ重合体により形成される平坦膜のオレイン酸に対する接触角が60°以下であることを特徴とする防眩フィルム。
IPC (4):
G02B 5/02
, G02F 1/133
, G09F 9/00
, B32B 27/20
FI (4):
G02B5/02 C
, G02F1/1335
, G09F9/00 313
, B32B27/20 Z
F-Term (39):
2H042BA04
, 2H042BA13
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 2H091FA34X
, 2H091FA37X
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FC12
, 2H091GA16
, 2H091LA16
, 2H091LA17
, 2H191FA13X
, 2H191FA40X
, 2H191FB02
, 2H191FB22
, 2H191FC13
, 2H191GA22
, 2H191LA21
, 2H191LA22
, 4F100AK01B
, 4F100AK12
, 4F100AK25J
, 4F100AK42
, 4F100AK51J
, 4F100AL05B
, 4F100AT00A
, 4F100BA02
, 4F100DD01B
, 4F100DE01B
, 4F100GB41
, 4F100JB14B
, 4F100JN01A
, 4F100JN01B
, 4F100JN30B
, 4F100YY00B
, 5G435AA01
, 5G435AA14
, 5G435HH03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (1)
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