Pat
J-GLOBAL ID:200903081857455385

液体クロマトグラフ質量分析計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996282056
Publication number (International publication number):1998125276
Application date: Oct. 24, 1996
Publication date: May. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】大気圧イオン化法の液体クロマトグラフ質量分析計(LC)で、針電極,細孔電極,細孔の汚れや詰まりを防止し、長時間測定でも安定したイオン化を行い、データの精度,再現性を高める。【解決手段】LC3から流出した試料成分はネブライザ6で移動相溶媒とともに加熱され霧化する。霧状になった試料と移動相溶媒は、脱溶媒室7でさらに加熱され、大部分の移動相溶媒は気化し、装置外に排気される。試料は除去されなかった移動相溶媒とともにイオン化室20に到達する。イオン化室20には高電圧が印加された針電極8が設置され、この先端からコロナ放電が生じ、移動相溶媒がイオン化され、続いてこの溶媒イオンと試料分子との間でプロトン移動反応が起こり試料分子がイオン化される。
Claim (excerpt):
大気圧イオン化法から成る液体クロマトグラフ質量分析計において、大気圧イオン源内に針電極汚染防止用カバーを設置して上記針電極の汚染を防止することを特徴とする液体クロマトグラフ質量分析計。
IPC (3):
H01J 49/10 ,  G01N 27/62 ,  G01N 30/72
FI (3):
H01J 49/10 ,  G01N 27/62 X ,  G01N 30/72 C

Return to Previous Page